皆様こんにちは。

熱血昭和歌謡ピアニストの吉原千景です。

ついに!!

このブログ「熱血ピアノ通信」初のライブレポを書く日がやってまいりました!

その記念すべきライブは・・・

10月22日に伊丹オールウェイズにて行われた

「伊丹バルスペシャルライブ」

大分前に飛び入りライブで演奏して以来のご縁で

この度、大変光栄なことに

街全体を挙げての祭典「伊丹まちなかバル」に伴って行われる

大ライブのオープニングで

演奏させていただくこととなりました。

「伊丹まちなかバル」

清酒発祥の地が誇る106店を飲み歩くこのイベント。

街中多くの人で賑わい、また、あちこちに行列が出来ております!

方向音痴、そして酒好きな私には非常に危険な誘惑がたくさん!

あっちへふらふら~

こっちへふらふら~

と、そこへ!!!

こんな魅力的な乗り物が!!!

乗りたい!呑みたい!

ついでにこの自転車欲しい!!!

しばらく追いかけました。。。(笑)

そして、ついに到着!

伊丹オールウェイズ!!!!

キタ―!!!

この日は持ち時間45分とのことで、

おなじみの曲たちに加えて

冬の雨の冷たさ、そして雪の持つ熱さにも似た痛みと重苦しさ

それぞれにやるせない恋心を重ね合わせた

「氷雨」「雪国」を並べて演奏いたしました。

~プログラム~

「天城越え」石川さゆり

「酒よ」吉幾三

「夜空を仰いで」加山雄三

「氷雨」佳山明生

「雪国」吉幾三

「愛燦々」美空ひばり

必死の形相。真剣!

そして心臓バクバク。

重くて悲しい歌が多いので、

せめてトークだけでも明るく楽しいものにしたいといつも思うのに

余裕の無い顔してます。。

必死のトーク!

そしてまた弾く!

ふと客席を見ると・・・

お客様の中には小さなかわいい女の子が。

中学時代からの幼馴染の娘ちゃんなのですが

実は私が初めて昭和歌謡のアレンジでライブをやった時には

ママのお腹の中で聴いてくれていたんです!

こうして再会できてうれしい!!

でも、前途明るい若者には

今日弾いた歌のような恋はしないでいてもらいたいものです。

たくさんの方にお越しいただいたこのライブ、

私の友達も応援に駆け付けてくださいました。

一家総出で会いに来てくれた中学からの幼馴染。

「ずっと生で聴きたかったんだ!」と

駆けつけてくれた方。

熱血昭和歌謡の演奏を大好きと思ってくれていて

いつも心から応援してくださる方。

ありがたいことです!

いつもニコニコ顔で演奏もトークも楽しんでくださるお方。

熱血昭和歌謡ピアニストの前の時代、移行期過渡期も知ってくれていて

今回も涼しい顔して

遠路遥々来てくれた友人。

皆様のおかげで

幸せなライブとなりました!

ありがとうございます!!!

しかし、ここで終わらない。

友人たちがライブに出るということで電車に飛び乗り・・・

大阪・心斎橋へビュン!!

スタンドアリーナに到着!

完全打ち上げモードの私は

着くやいなや

ウォッカグレープだの

麦焼酎お湯割りだの

呑んだくれて大盛り上がり。

友人たちの個性豊かな歌も酒同様にしみて

いい気分夢気分。

岡村さん。

去年、とある病院の竣工記念コンサートで

ジョイントさせていただいた方でして

初のソロを聴かせていただきました。

癒される~!

まれすけさん。

神戸だけでなく、今は広島でも大人気大活躍のシンガーです。

センス良いメロディ、しみる歌詞、そしてパンチのきいた歌

今日も絶好調!!

サンマルさん。

個性的なファッションの外見とは裏腹に

歌、また、歌声から見える心は

本当に透明で繊細で・・・

皆様が音楽で醸し出す世界に

しびれっぱなし!!

そして・・・

あれ?

あれよあれよという間に飛び入ることとなり。(笑)

暖かい皆様の歓声と拍手に完全に舞い上がった挙句

調子に乗って3曲弾いちゃった♪

最後にスタンドアリーナの

暖かい皆様、音友達とパチリ。

両ライブ共にうれしくて楽しくて

「音楽っていいな」と思う一日でございました。

ライブで演奏するたびに

人の暖かさに支えられ導かれていることを感じます。

少しでも恩返し出来るよう、

弱音、ふて寝をちょびっと減らして

精進していきたいと思います。

ありがとうございます!

~おまけ~

いただいたお花と伊丹に行った記念にゲットした日本酒。