お久しぶりです。
熱血昭和歌謡ピアニストの吉原千景です。
ばたばたしているうちに
もう6月中旬!
5月のライブレポ書かなきゃ書かなきゃ!(汗)
と、あわててパソコンに向かっております。。。
5月一発目の演奏は
神戸百年記念病院での院内コンサートでした。
この大病院のロビーに
グランドピアノがありまして
定期的にコンサートが行われ
生演奏のエネルギーや癒しが届けられています。
実は半年前から
担当の方と
面談やメールのやり取りで
綿密に打ち合わせており
掲示板にはこのようなフライヤーが!
そして、開演間近になると
ピンポンパンポー―――――ン♪
館内放送で
盛んにコンサートの宣伝が!
リハーサルは
開演時間直前の10分
In front of 開演を今か今かと待ち構える聴衆!
そして、ついに開演!
主に入院患者さん向けのコンサート。
ド迫力の昭和歌謡をお届け出来ていたらいいなぁ。
・・・と思いながらの1時間。
ロビーという場所は
コンサートホールとは違い
聴衆だけでなく
色々な人々が行き来するところです。
そして、このコンサートの間にも
病院は病院として機能しているわけです。
そんな中でも
皆様ものすごく熱心に
音楽に耳と心を傾けてくださって
本当にありがたかったです。
アンコールの
「あの鐘を鳴らすのはあなた」での手拍子も
最後まで途切れることなく力強くて!
「元気でたわ~!!」
「最高だった!!」
との暖かいお言葉
うれしかったなあ。。
演奏や音
それは発した直後には消えてなくなるものですが
そして日々の喧騒の中で
埋もれていったり
忘れ去られたりするものだったり
まぁそれが当たり前ではあるのですが
でも、時には
誰かの心の中で
生きる力になったり
何らかのパワーにつながっていたり
笑顔の素になったり
心の中の何かの種になる
音楽は
そういう力も秘めているのだと
思います。
音楽っていいもんだ。
それを届けられるよう
これからもやっていこう。
そう思います。
~おまけ~
いただいた大きな大きな花束!
うれしかった!!!