皆様こんにちは。

熱血昭和歌謡ピアニストの吉原千景です。

先日4月29日は

兵庫県立美術館で弾かせていただきました!

~美術館の調べ~

「昭和歌謡の午後」というタイトルがつけられた

昭和の日にちなんで

昭和の名曲を

たっぷりお楽しみいただこうという企画!

毎週のように開催されている

こちらのコンサート

日頃はクラシックの演奏会が繰り広げられており

明らかに私は異色種でございます。

しかし

昭和の日に恥じぬよう(?)、

そして

この立派な兵庫県が誇る

県立美術館の名に泥を塗らぬよう、

精一杯演奏しようと

気合たっぷりでございます!!!

美術館入口で出迎えてくれた看板。

広大なロビーに

舞台が設けられ

巨大なスタインウェイが

ででんっっ!!!と鎮座しておりました。

そして、客席。

それはそれはたくさんの椅子の数に

びっくり!!!

どこからそんなに人が来るのか!?(心の声)

たとえ

前の二列くらいしか人が来なくても

全力全開でいこうと

覚悟を決めて、いざ舞台へ。。

うわ。

うれしいことに

客席はパンパンの満席!

はちきれんばかりの熱気です。

このコンサートシリーズには

多くのファンがおられ

常連様もたくさんいらっしゃるのだそう。

そんなわけで

やはり全力全開で演奏いたしました。

「天城越え」石川さゆり

「雪国」吉幾三

「もしもピアノが弾けたなら」西田敏行

「赤いスイートピー」松田聖子

「蘇州夜曲」李香蘭

「越冬つばめ」森昌子

「愛燦燦」美空ひばり

「君といつまでも」加山雄三

アンコール

「あの鐘を鳴らすのはあなた」和田アキ子

というプログラムでした。

トークもがんばった!!!(笑)

この日のお客様の年齢層からか

「蘇州夜曲がよかった」というお声を

終演後たくさん頂戴しました。

私のレパートリーは

子供時代を過ごした頃のもの

1970年代以降のものが多いのですが、

昭和歌謡のピアニストたるもの

それ以前のものも

どんどん弾けるようになりたいなと

強く思いました。

大盛り上がりのアンコールの後

笑顔で終演!

たくさんのお客様に聴いていただけて

本当に素晴らしい経験となりました!

ありがとうございました!!!

あぁまた弾きたい。。。

~おまけ~

帰り道に見かけた雨上がりのお花。